MND-FS03レッグプレスマシンは、脚の主要な筋肉を鍛えるのに役立ちます。レッグプレスは、脚の筋力強化ルーチンやマシンサーキットトレーニングの一部として使用されます。大腿四頭筋臀筋だけでなく、大腿部のハムストリングスにも効果があります。一見シンプルなエクササイズのように見えますが、正しい使い方を学ぶことが重要です。
1. 開始姿勢:マシンに座り、背中と仙骨(尾骨)をマシンの背もたれに平らにつけます。足を抵抗プレートに乗せ、つま先を前に向けます。膝の曲げ角度が約90度になり、かかとが平らになるように、シートと足の位置を調整します。ハンドルがあれば軽く握り、上肢を安定させます。腹筋を収縮(「ブレース」)して背骨を安定させ、エクササイズ中は腰が動かないように注意してください。
2. ゆっくりと息を吐きながら、臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングスを収縮させ、抵抗プレートを体から押し離します。かかとを抵抗プレートに平らにつけ、上肢を動かさないようにします。
3. かかとをプレートにしっかりと押し付けたまま、膝がリラックスして伸びた位置になるまで、股関節と膝を伸ばし続けます。膝を過度に伸ばしたり、お尻をシートパッドから浮かせたり、腰を丸めたりしないように注意してください。
4. 一瞬停止し、股関節と膝を曲げながらゆっくりと開始位置に戻り、抵抗プレートをゆっくりとコントロールしながら手前に動かします。上腿が胸郭を圧迫しないように注意してください。この動きを繰り返します。
5.エクササイズのバリエーション:片足プレス。
同じ運動を繰り返しますが、それぞれの足を独立して使います
間違ったテクニックは怪我につながる可能性があります。伸展段階では、かかとをプレートに接触させ、膝がロックアウトしないようにコントロールしましょう。戻り段階では、動きをコントロールし、大腿部の上部が胸郭に圧迫されないように注意してください。